市民球場再生計画

4月6日
球場解体で売り上げ5分の2−。

広島市長選候補、松井かずみ決起集会が広島県民文化センターであった。

会場は元の広島市民球場から歩いて2分。正面が解体されみじめな姿をさらす球場の防音壁、シャレオからの階段を上がったところにはいつの間にか「球場解体後のイベント広場などを示す、イメージパース」が飾ってある。

さて、決起集会にはその広島市民球場に一番近い高校、基町高校と、岩本選手やカープOB達川さんの母校としても知られる牛田中学のOBたちが集まった。(田辺一球も双方のOB…)

松井候補は基町高校時代の思い出を語ったあと、政策提言に絡めて以下の発言した。(内容は要約、あるいは分かりよいように加筆)

「トップに立つ者はやってはいけないことだけを言えばいいのです。あれこれやれ、と言ってると現場は何もできなくなる(暗に秋葉市政を指していないか)」

「私は厚生労働省でいろいろな企画立案をしてきた。が、実際に現場でそれを実践する機会には恵まれていない。そこに声をかけていただいた。私は広島市が大好きです。しかし、その広島市がまるで元気がない。大好きな、生まれ育ったその町のために、これまで経験したことを最大限、活用してお役に立ちたい。そのためにはいろいろな声をよく聞いて、みんなで話し合いながら広島市がよい方向に向かうための諸策を進めていく」

「オリンピック?2020年の核廃絶ができるかどうかも分からないのに、オリンピックの論議はいらない!(いきなり口調がのってきた…)」

「次は折りヅル施設の問題!何でツルだけ焼けんのじゃ!広島ならどこでも見かける盆燈籠だって焼いてお祈りしますよね。(胸のポケットからボールペンを出して)このペンは折り鶴の再生紙でできています。私は雇用作りが得意ですが、これなら新しい仕事も出来る!(会場に笑い)だから(保存できもしない紙でできた折り鶴を何十年分も展示するような無意味な、ここ一球加筆)折り鶴館など造るな!」

「子供条例も不要!子供は人間です。子供という種族はいない。すでに我々にはたくさん義務も権利も定められている。何も子供だけに特定する必要はない、と思っています。まず親がしっかり子供を教育し、続いて地域の力で子供に活力を与え、安全を守り、当然、学校教育もそういう役割を担うわけですから、(秋葉市長が長年こだわる)子供条例もいりません!」

場内から「西飛行場は?」と質問が飛ぶと、予期せぬハプニングにも即答。

「えー、メモによると…(メモをチラ見して場内に笑い)西飛行場は“熟議”です。”熟議“。総合的な広島の交通体系を何も語らず、ただ飛行場だけうんぬん、ではぜんぜん話にならない。造るか造らないか、の論議じゃなくて”熟議“が必要!」

およそ1時間ちょっとの決起集会をあとにして、久しぶりにバスセンター3階へ。バス乗り場に続くテナントフロア、行き交う人が少ない…。顔見知りのお弁当屋の女性に聞く。「売り上げはどうですか?」

「カープが試合をしていた時を10とするなら、今は4ぐらいしか売れない。以前は試合がない日も8売れていましたよ。午後5時でも人がまばらなんです。ここも5月にはフロアを改装しますが、そうすればまたテナント料が上がる。でも売上は増えませんよ。人通りもそうだし、バスの乗降客も減ってるんですから」

さらに…。

「秋葉市長はひどいことするね。球場、途中まで壊してから…。どうせなら全部壊して早く何か造ってもらわんと…。結婚は何度でもするクセにこういうのはトロいんよね。ほんま最悪…」(脚色なしの現場の声そのまま)

さて、秋葉市長の分身と言われる「(旧姓にこだわる)豊田候補」と「松井候補」の一騎打ち、勝敗はいかに…?

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