市民球場再生計画

8月2日
広島駅南口、Cブロック始動−。JR広島駅前からマツダスタジアムに向かう右手、愛友市場のある再開発地区、Cブロックの準備組合が再開発ビル完成目標時期を1年早めて2015年度とする、と発表した。ただし、同再開発事業は紆余曲折を経て、再三スケジュールを変更されてきた経緯がある。

計画案では地上49階のマンション棟と地上8階の商業棟が建設されるという。広島駅北口でも同様の再開発が行われたばかりでどこも代わり映えのしない街の表情となる。

ただし、こちらには現在の市場に軒を連ねる店舗もテナントとしてビルに入ることになる。また、すでにCブロックに接するBブロックにビックカメラが出展することが決まっており、地元のデオデオがその対抗策としてCブロックに出店する。

広島市では「新球場建設を機に広島駅周辺に新都心を構築する」と説明。現在地での建て替えを支持する声が多数であったにも関わらず「駅周辺活性化」を理由に球場建設予定地の移転を決めた経緯がある。

しかしマツダスタジアム完成から3シーズン目に入ったにもかかわらず「365日賑わう、九州、四国エリアなど広域から人を呼ぶ新たな舞台装置」にはほど遠い状況で、例えB、Cブロックが完成にこぎつけたとしても、どこの政令都市にでもるような駅前の「表情」が「広域からの集客」にダイレクトに繋がるとは考えにくい。
ご意見はコチラ
再生計画トップ
ホーム
sports.c.w