市民球場再生計画

7月27日
秋葉市長「早急に解体」念押し。26日、会見に臨んだ秋葉市長は元の広島市民球場について「さよならイベント」を、10月をメドに開催。イベント、インターネットオークションで球場備品などをバラ売りしたあと、「速やかに解体に着手する」と改めて発表。イベント広場などの跡地整備を市の計画通り、2013年春に完成させる、と繰り返した。

また、2020年広島五輪の招致について、「反対意見」が市民の声の大多数を占めることについては「財政的な問題で疑問を持っている方が多いのは事実」としながらも、そのことだけで反対が多いと考えるのは「短絡的」との一般的には理解しがたい持論を展開した。

「球場解体」に反対する市民の声に抗う結果に持ち込もうとする「跡地問題」同様、秋葉市長自身の考えを強行に貫く構えで、広島市では9月をメドに財政計画などを盛り込んだ基本計画を示す予定。しかし、これも「跡地問題」と一緒で、「基本計画」を市民に示した時にはすでに、本決まりというのが実際のところで、この時点でどれだけ市民が反対しても「聞く耳をもたない」という状況が十分、予想できる。

ここからは当チャンネルに届いた全国からの声を紹介させていただきます。

★一球さん!お疲れさまです。市民球場がラストでした。しかしこの球場は絶対に残すべきです。
なぜなら平和のシンボルだからです。
平和のシンボルを壊してまた新たに折り鶴公園やらなんやら平和のものをつくっても思い入れもないしつまらん。
市民球場と歴史がつまった平和のシンボルじゃなきゃ意味がないんだよ。
わたしが子供のころは新しい球場ができるなんて考えもつきませんでした。といってもわたし21なんですが(笑)管理費がかかるとかいうけど結局新しいモノをつくったら作る費用、それの維持費がかかるわけだし結局同じなような気がするんです。まあこれは素人意見で詳しいことはわかりませんが。
この際市民球場をどっかの企業が買ってくれないかな。そしたら株(株価ではない)があがるのに。
もし買ってくれたら少なくともわたしの中ではマエケンなみの英雄ですよ。どなたかお願いしますとほんといいたいです。

★21日期限としていた旧市民球場跡地に関する市側の回答、酷いですね。木で鼻をくくったようなとはまさにこのことをいうんじゃないんでしょうか。
前から感じていたんですが被爆体験はおろか戦後復興の苛烈な時代の共有体験すら持たない現市長にとって広島は「広島」ではなく自分の政治的野心を実現するための被爆都市「ヒロシマ」でしかないんではないでしょうか。よっていつの時代にあっても広島は不幸な過去をひきずった「ヒロシマ」でなくてはならない。過去の鎮魂のための永遠の殉教都市であらねばならない。復興のシンボルの発展的存続などもってのほか。

しかし広島には今と未来を生きなければならない百万人もの人々がいます。首長はその人々の今そして未来の責任を託されている立場にあるのです。広島を故郷とする者として、広島の今そして未来を踏みにじる行為に対しては、どんなに小さな手段だとしても「NO」の意思表示をしていきたいと思います。

もうすぐ8月6日。市長が何を語るか、ある意味、注目です。また球場問題、世間の関心を集めるとしたらこの日です。
(小石川やまだ)

メール、ありがとうございます。なお、小石川やまださんご指摘の「21日期限としていた旧市民球場跡地に関する市側の回答」は当チャンネルではオンエアできませんがネットでご覧になれます。
http://9shimin.jugem.jp/
「旧広島市民球場フォーラム」で検索して読めます。
まさに「ああいえば、こういう」のオンパレード。結論ありき、の展開が延々と続きます。
こうした疑問を抱く広島市民が実に多い。また地元メディアも「広島市の叩き台」以降の話のもって行き方に疑問を感じる、とのスタンスで報道する局、紙面が多い。
そのことに危機感を抱いているからこそ秋葉市長はことあるごとに冒頭の「早急に解体」発言を繰り返す、というわけです。

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