市民球場再生計画

8月21日
中国財務局との協議録紹介!

手元に「公文書部分開示決定通知書」がたくさんあります。

元の広島市民球場跡地問題で広島市に公文書開示請求をしたためです。広島市役所に隣接する広島市公文書館で必要なモノを請求すれば一定の期間を経て公文書が出てきます。コピー代を支払えば持ち帰ることができます。

「跡地問題について、広島市担当者と国の担当者が話し合いをした直近のモノ」という請求に対して出てきたのは「旧市民球場跡地、中国財務局との協議録」というA41枚もの。

日時は今年の6月22日、場所は広島市役所内。そして相手方として中国財務局管財部の3人の担当者、当方として広島市都市活性化局都心開発部の担当者3人の名が記してあります。

ただ、「おもなやりとり」は全部でたった11行。そのうち6行は黒マジックで消してあり読めません。

財務局 ( )球場の廃止条例は提案するのかということを確認したい。

市 それは大丈夫である。廃止条例は提案する。本日、記者会見で発表した。

財務局 そうであれば安心した。( )

市 ( )

財務局 ( )

市 了承した。

以上です。これじゃ何を了承したのかさっぱり、です。それほどまでに隠しておきたいことがたくさんある、ということです。

跡地は国が所有者です。広島市の計画に国が許可を与える形になります。よって”ふさわしくない”計画ならNO!となってもいいわけです。

そこで、ここに記載のある財務局担当者に直接、電話しました。明日8月22日に開催される第2回(旧)市民球場フォーラムに足を運んでいただき、市民らの生の声を聞くの“も”いいのでは、と思ったからです。そうすることによってジャッジメントの材料が少しでも増えるのはいいことです。

ところが…。

「我々が行けばおかしなことになるでしょう」と厳しいお返事…。「広島市から跡地についての問題でこうします、というのが出てきた時に、判断材料が多い方がいいと思ったのですが…」と切り返すと「それは広島市や市議会でしっかりやっているので…」

そこで、こういう話をしてみることにしました。

「その市議会でも「解体ストップ」がわずかの期間で「解体」に変わる。これはそこに大きな力が働いているから。さらにいえば、跡地を巡って市民の思いとは別の次元で力が働いていることはご存知のはず。コンペに参加していない商工会議所があそこまで優遇されて国としておかしく思わないのですか?あるいは移転した新商工会議所ビルになお、折り鶴を飾ろうとする秋葉市長の思いが反映されるように、そういう流れになっているということは取材の中で明らかなんです」

すると「それはご意見として聞いておきます」

「いえいえ、ご意見じゃなくて、事実だと思うのですが…。広島市から最終的な申し出があった場合は、ぜひそういうことも踏まえてお考えいただければ幸いです」

いきなりの電話でよく対応していただいたのですが、残念ながら「市民の思いとは遠いところで物事は決まっていくのだな」というのが率直な印象でした。

跡地問題でこの手のハナシは山ほどあります。

また、報告します。みなさんのご意見もお待ちしています。

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