市民球場再生計画

8月22日
ついに球場解体差し止め仮処分申請へ…

元の広島市民球場解体問題について、ついに市民が立ち上がります。

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」(永井健二会長)が23日午後から広島地裁へ出向き広島市に対し「旧市民球場解体差し止め仮処分申請」を行います。さらに、そのあと記者会見を開く予定。

先頃、全国的に注目された福山、鞆の浦埋め立て問題でも、地域の住民が広島県に対し「歴史的景観を守るため」水面埋め立てを免許する処分を差し止める仮処分を起こしました。

この時は、差し止めは認められなかったものの「歴史的な町並みに暮らす住民には、景観利益を有する権利がある」ことが認められ「工事が着工されれば鞆の浦や周辺の景観が害され、一旦壊された景観は原状回復が困難になる」との判断が示されました。

そのことが「蟻の一穴」となり、その後は仮処分における判断に沿って本裁判で争われました。この際に国土交通大臣は「住民同意」だけでなく「国民同意」を取り付けるよう計画の主体である福山市に再考を求めたといいます。

要するに「自治体の話」が「国民財産」の話に膨らみ、そこからイッキに潮目が変わったことになります。自治体”だけ”の我を通すことを是としない、「正義とは何か」を追及する姿勢こそが問われているという訳です。

(当チャンネルで球場とその跡地を巡る問題がメディアの正義を巡る戦いであることはすでに述べました)

鞆の浦も旧広島市民球場も内包する問題は似通っています。ここから旧広島市民球場問題が全国的な広がりを見せることになるかもしれません。
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